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石田 敏(仙台)

独立のきっかけ、決め手

前職は石油製品の販売。思いきって開業・独立の道を考える。

私の前職は石油製品の販売。約18年のキャリアのうち最後の1年半で職種が変わったことで、目標が見えにくくなり仕事に張り合いがなくなっていました。当時、35歳。正直なところ企業への転職はむずかしい年齢だと考え、独立・開業という道で新たな仕事を探しはじめました。そんな中、最も魅力的だったのがアフラックの代理店制度です。いちばんの魅力は、開業資金が要らないということ。それでも開業するからには、アフラックのホームページで紹介されている個人代理店の方20名以上に電話をし、本音を聞きたいと思いました。すると、全員が親身に対応してくれ、「アフラックはすごくいい会社だよ」とおっしゃったことは印象的でした。また、今だから感じる魅力としては、時間的にも融通が利く仕事なので、子どもたちの学校行事はほとんど参加するなど家族サービスも深くなったということでしょうか。

はじめての契約

お金を頂いているのに「ありがとう」と感謝される。それがアフラック代理店のよろこび。

開業当時、私は通常の新人代理店の3~5倍の高い目標を掲げました。達成できなければ辞める覚悟で、その目標をクリアするために個別訪問を重ねる決意。最初のお客様とは、お宅のお庭を見ながら4時間半世間話をし、「で、何の用だっけ?」と聞かれ「保険のお話に来ました」と話すと、親近感を持っていただけたのか「明日、ゆっくり話そう」と言ってくださいました。それが私の初契約です。生命保険という商品は、昼休みの30分だけの説明で売れるような商品ではありません。だから、お客様とより深く話すということが大切です。アフラックの保険は、使って(保険金給付を受けて)頂くことが多い保険なので、そんなときよく"ありがとう"という言葉がいただけます。お金を頂いているのに感謝される。それがアソシエイツのよろこびです。

私の営業スタイル

毎朝9時に家を出て、夕方まで個別訪問。いい仲間にも、支えられました。

営業経験もコネもありませんでしたので、行動あるのみ。毎朝9時に家を出て、夕方まで個別訪問を重ねていくことを決心しました。しかし、一人では不安もあります。そこで、最初の1ヶ月は同じ時期に登録をした個人代理店の方と一緒に活動することにしました。たとえば、ある地域に二人で行き、分かれて別々の地区を回った数時間後に再び顔を合わせ、二人で活動成果をおさらいするのです。それがスキルやノウハウを早く吸収する何よりの工夫でもありました。営業活動には、いろいろな方法があると思いますが、私の場合個別訪問でお会いしたお客様とより深く話すということを心掛け、お客様を増やすことができました。今では地域にいるたくさんのお客様のことを考えると、絶対にこの仕事を辞められないという使命感でいっぱいです。

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