坂口 景治(徳島)
独立のきっかけ
前職は、地元銀行の支店長。若いころから念願だった、独立という夢をアフラックで実現しました。
地元の銀行で25年、支店長も経験しました。退職後はメーカーの役員なども務めました。順風満帆のように見えるかもしれませんが、雇われる仕事は向いてないと思っていました。実は自分の家系が事業持ちの家系なんです。実家が海運業をやっていて、父の代で7代目。だから私も卒業したらなにか事業をやりたいと思っていました。ですからサラリーマンになってからもいつかは独立しようと思っていましたが、結局30年近く経ってしまったというわけなんです。でもやっぱり独立の夢はあきらめることができなかった。だから、まず経営コンサルタントとして独立し、保険商品のラインナップを揃えるという意味で、アフラックのアソシエイツとして登録しました。独立は、自由度が増した分だけ楽しいですよね。やっぱり経営をするというのはそういう部分が一番じゃないですか。経営を自分でやるわけですから。そういうメリットは独立しないとやっぱり味わえませんね。
独立の支えになったこと
優秀なブレーンと組み、経営コンサルタント業と兼業しているので、仕事の幅は広がっています。
勤めていた銀行では、アフラックの商品を扱っており、積極的に販売していました。ですので、アフラックの保険商品のメリットや企業イメージも良く知っておりお客様に勧める際も、抵抗なくご提案できるなと思いました。そして、なによりも経営コンサルタントの仕事がアフラックで活かせるなと思ったんです。たとえば、法人のお客様に対して金融のアドバイスをする中で保険のご案内ができる。財務関係のアイディアやノウハウを提供し、企業の財務担当ブレーンとして顧問をしながら、経営者向けの商品をお勧めることができる。つまり経営コンサルタント業と兼業することにより、自分の経験を最大限に活かすことができるわけです。また、最近は税理士、公認会計士、社会保険労務士などのブレーンとのパイプライン強化にも努めています。保険・金融のプロとして彼らとパートナーシップを結ぶことで、顧客を紹介し合うだけにとどまらず、専門知識の交換といったことができるようになっています。
私の営業スタイル
お客様の約7割の方は経営者の方。一人一人の ニーズに合わせて、商品をプランニングしていく様子は、まさに「創作活動」です。
銀行の頃から経営者のお客様が多かったことと、コンサルティング業を兼業していることもあり、お客様の約7割が経営者の方です。これは、前職の経験が強みになっていますね。保険という商品は一人一人のニーズが違うので、会話ややりとりの中から相手のニーズを探り、プランニングをする。まさに、「創作活動」です。アフラックは保険料、商品力共にお客様志向なので、プランニングしやすいですね。ただ私の場合、現在注力している商品が第一分野と呼ばれる死亡保険が多く、アフラックが最も得意としているがん保険などの第三分野の商品のシェアが少ないというのは課題だと思っています。なので、今後は個人向けの保険にもっとチカラを入れたいですね。そのためには、お客様への細かいフォローができる体制を整えないといけません。そのために、いずれ優秀なスタッフを雇用していきたいとも思っています。